屋根塗装の見積り術安くする方法
屋根の修理や塗装など内容は様々なのですが、一般の方のほとんどは屋根工事全般について知識がないのが普通だと思います。工事の内容も、塗装の種類も、説明を受けることで初めて知る内容が多いため、嘘の情報を伝えられてダマされたというよりは、説明されていないというトラブルがとても多いですよね。
例えば、あなたが屋根の瓦が割れていることが気になり、ポストに入っていたチラシの会社に電話をかけたところ、詳しく説明を受けた結果、全体的に瓦が傷んでいるので、屋根の張替え作業を行うようになったとします。
しかし、工事が終わってわかったことは、瓦を取り換えなくても、もっと安くて済む塗装の塗替えだけでも十分だったことがわかってしまいました。
こんな時、ダマされたと感じることもありますが、これはダマされたわけではなく、情報不足で選択肢が少なすぎただけなのです。さらに、屋根の張替えを行う小さな会社の場合、塗装までは行えないことも多いので、自分の会社で取り扱える範囲の提案しかしないのは当然のことですからね。
この時にあなたに知識があれば、屋根の張替えしか方法は無いのかを質問できますよね。そうすれば、「塗装する方法もありますが、うちは取り扱ってないので」ときちんと説明されるはずです。しかし、こんな専門的な内容を1から学ぶのも大変なので、適当に会社を選ぶのではなく、専門的な知識を持つ人に相談してから、あなたの家の状態にあった会社を選ぶようにするのが安全な方法なのです。
1 必要な工事を理解する
2 相場と比較して安すぎる業者を信用しない
3 必ず相見積もりをおこなう
1 必要な工事を理解する
あなたの家の屋根はどんな状態で、どんな工事が必要なのかを先に知る必要がありますよね。張替え・修理・塗装など選択肢は沢山ありますので、まずは専門のスタッフに相談しながら、一般的にどのような工事が行われているかや、相場はどの程度なのかなどを詳しく聞いてみるのがいいですよね。
安いか高いかについては、割引額の大きさではなく、工事の内容とあなたの地域の相場を比較することで初めて判断できることですので、見積もりを取る前に必ず確認する必要があります。
2 相場と比較して安すぎる業者を信用しない
一括見積サービスなどを利用する方の中には、とにかく安い会社を探そうとしている事が多くなります。これは一括見積もりが悪いわけではないのですが、一括見積サービスは、登録されている会社に対して、機械的に複数の見積もり依頼を出しているだけなので、中にはサービスの質を下げて金額を安くすることで契約を獲得しようとする会社も含まれているので注意が必要です。
相場を見て、明らかに安いと思える会社については、何かあると思うようにしましょう。一回きりの個人を相手に、赤字で契約を取りにくる会社はありませんからね。
3 必ず相見積もりをおこなう
割引を大きくするためには、相見積もりが一番早い方法になります。
屋根の工事などの大きな作業の場合、相見積もりをするだけで数十万円安くなることも珍しくないので、面倒がらずに相見積もりを取るようにしましょう。
さらに、複数の会社で相見積もりを取っていれば、会社同士も相手の会社がどんな説明をしているかわからないため、それぞれの会社が曖昧なことを言いづらくなるという効果もありますよ。
屋根や外壁の工事については、被害相談が毎日数十件も発生し続けるほどトラブルの多い分野になります。これは、悪徳業者や工事のミスだけが問題ではないので、これまで起きているトラブルを多く把握している、「ヌリカエ」のような専門サービスのスタッフに、初めに相談していれば回避できることも多くなりますよね。
「ヌリカエ」は、工事を行う専門業者ではなく、あなたに合った有料の業者を紹介するだけの会社のスタッフが対応してくれるため、相談したからと言って営業の電話に悩まされることもありませんし、自社のサービスを売り込まれる心配もないので安心ですよね。
あとは、お断りサービスを活用すれば、紹介してもらった会社に対して、断りの連絡も代行してもらえますので、断るのが苦手な方でも、安心して相見積もりを取ることができますよ。
管理者:けんた
両親・妻・2人の子供とくらすサラリーマンのけんたです。
これまでに2度行った塗装工事の経験が、誰かの役に立てばいいと思いこのサイトを作りました。
僕と同じ失敗をしないためにも、契約を済ませる前に何かの参考にしてもらえればうれしいです。