雨漏り調査方法
雨漏りを発見したら、まずはどこが原因なのかを調査する必要がありますよね。雨漏りを放置すると、家の中の物が濡れてしまうだけではなく、二次被害の方が深刻だったりするのです。
雨漏りの二次被害
漏電
壁から伝ってきた水がコンセントの場所に流れ落ちてしまうと、関電や火災の原因となり、最悪の場合命を落とす事故に繋がってしまいます。
腐食やカビ
壁材などの木材は濡れることで腐食するだけでなく、その湿気が原因でカビの繁殖を促進してしまい、健康を害する可能性があります。
シロアリ
水分を含んだ木材はシロアリの大好物ですので、シロアリの被害にあう可能性が高くなってしまいます。
雨漏りの原因の調査方法
雨漏りの原意を見つけるには、屋根裏を確認すれば比較的簡単に発見できることもあります。通常屋根裏は埃が多く、水が流れた後はくっきりと痕が残っていますので、そのあとを追いかけることで、どこから水が浸入したのかを素人でもある程度は確認することができるからです。
注意ポイント!
素人が屋根裏を調査すると、天井を突き破ってさらに被害を拡大してしまう可能性があるので、出来るだけ専門業者に任せた方が安全ですよ。
良い塗装業者を選ぶ4つのポイント!
・対象の地域を決めて会社の作業実績を調べる
・過去にあったクレーム対応の実績を調べる
・すぐに潰れる可能性がないか経営状態を調べる
・地域の相場を大きく外れた見積もりを出す会社を選ばない
最低この程度を把握して行動すれば、個人的な相性は別として、悪徳業者に当たる可能性はなくなりますよね。しかし、これを個人で調べるのは困難なので、紹介を専門にしている会社を使って、自分では調べられないことを教えてもらう方法をとると便利に良い業者を選択できるようにならますよ。