外壁塗装・屋根塗装 必要な情報と不要な情報とは
/昔の工事は、今のようにネット環境が充実していなかったので、必要以上の情報を詰め込む心配はありませんでした。しかし、現代は多くの情報に溢れているため、シンプルに考えられなくなってしまう傾向にあるようです。
ネットを検索していると、100万以上安くなった見積例などが沢山紹介されていると思います。しかし、3社程度の信頼できる業者に相見積もりを取れば、知識など必要なく、必要以上の工事を省くことは出来ますし、相場より高い見積もりを避けることもできますので、あのような事例を沢山見続ける意味はありません。
必要のない情報を詰め込みすぎて、複雑に考えすぎてしまうくらいなら、初めから見積もり例などは見ないというのも一つの方法ですよね。
昔と違って塗料の種類が増えていることから、どの塗料を選べばいいのかと悩んでしまう人が多いようです。
一般より高めの「フッ素系塗料」「遮熱塗料」「光触媒塗料」などもありますが、やはり「ウレタン系塗料」と「シリコン系塗料」現実的ですよね。
新築であれば、耐久年数が20年ほどの高額な塗料を使ってもいいと思うのですが、築10年以上の住宅の塗装工事の場合は、逆に10年程度持てばいいので、最終的にウレタン系やシリコン系を選ぶ人が多いようです。
理由は簡単で、築20年を超えると、塗装以外のメンテナースも必要になってきますよね。例えばサイディングの場合などは、ジョイント部分のシーリングの打ち直しなどが必要になってくるので、塗装だけが長持ちしても意味がないですからね。
何が目的があって、色々な塗装を検討しているのでないのなら、初めから高額の塗料は使わないと決めていた方が、考え方は楽になりますよね。
ダマされないように知識をつけろみたいなことを書いているサイトもありますが、中途半端に専門用語を使うことで、話が分かりにくくなることもあるので注意が必要です。
わからないことは営業マンにガンガン質問していれば、素人にもわかりやすい言葉で説明してくれるようになるので、中途半端に専門用語を覚えない方がわかりやすくなるともいえるのです。
無知だと騙されてしまう危険が・・・なんて感じる方もいるかもしれませんが、3社程度の優良業者と相見積もりをしていれば、どんな無知な状態で臨んだとしても、ダマされるようなことはないので安心ですし、説明を受けているうちに必要最低限の知識は付いてきますからね。
ネット上には沢山の情報に溢れています。しかし、ある程度の情報を見るのは良いのですが、覚えても意味のない情報の方が多いので、交渉していく中で必要なことを覚えていく程度に考えておいてもいいと思います。
最低限覚えておかないといけないのは、
・相場を知る
・信頼できる業者を選ぶ
・相見積もりを取る
この3つをやっていれば、流れの中で必要な知識は付いてきますから安心して大丈夫。
僕の場合は、これ以外に『ヌリカエ』という塗装業者の紹介サービスを利用していたので、営業マンの話に疑問を感じたときは、『ヌリカエ』のオペレーターの方に質問したりもしてました。
本当は、交渉についての注意点も信頼できる業者選びも全部『ヌリカエ』のオペレーターさんに教えてもらったんですけどね。
管理者:けんた
両親・妻・2人の子供とくらすサラリーマンのけんたです。
これまでに2度行った塗装工事の経験が、誰かの役に立てばいいと思いこのサイトを作りました。
僕と同じ失敗をしないためにも、契約を済ませる前に何かの参考にしてもらえればうれしいです。