外壁塗装や屋根塗装の必要な時期や対応年数を知る
外壁塗装を検討するときに参考にするのが、一般的なメンテナンスサイクルですよね。
メンテナンスサイクル
外壁:吹き付け 6~10年
外壁:サイデイング 10年
外壁:ALCパネル 10年
屋根:カラートタン 5~8年
屋根:スレート(コロニアル) 10年
木部: 3年
鉄部: 3年
しかし、環境によって期間は変わってきますし、塗装をした業者の技術によっても違いが出てきますので、対応年数の目安程度に考えておいていいともいます。
外壁や屋根を観察していると、塗装の劣化具合はある程度見えてくるようになります。
塗装の劣化を5段階に分けて考えると
1、艶が消えてくる。
2、色あせが目立ってくる。
3、チョーキング現状が現れる(表面が粉っぽくなる)
4、表面がひび割れし、コケが生えてくる。
5、塗装が剥がれてくる。
4~5段階目に入ると、ある程度塗り替えの時期ともいえるのですが、この時期に塗装の剥がれた部分を、ホームセンターで購入した塗料で補修しておくと、塗装を長持ちさせることが出来るようです。
しかし、自分で塗装を観察して、全体的に塗装や目地などに劣化が見られるのであれば、一度専門業者に相談してみるといいと思います。
対応年数の目安では10年となっていても、環境によっては15年もつこともありますので、雨漏りなどの状態が現れてないのであれば、一度『ヌリカエ』のオペレーターさんに相談してみると親切に答えてもらえますよ。
管理者:けんた
両親・妻・2人の子供とくらすサラリーマンのけんたです。
これまでに2度行った塗装工事の経験が、誰かの役に立てばいいと思いこのサイトを作りました。
僕と同じ失敗をしないためにも、契約を済ませる前に何かの参考にしてもらえればうれしいです。